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【地元民おすすめ】本当に美味しい青森の郷土料理9選

青森郷土料理観光
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青森には美味しい郷土料理がたくさんあります!

青森に住んでるとありがたみがわからなくても、地元を離れると恋しくなるおすすめの郷土料理をまとめてみました。

初めて青森へ旅行される方も、何回か旅行されている方も、まだ未チェックのものがあればぜひ一度食べてみてほしい、というスズキの独断で厳選しました。

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生姜味噌おでん

津軽でおでんといえば、味噌とすりおろした生姜を混ぜ合わせた甘めの味噌ダレをかけるのがスタンダード。

しばれる冬の厳しい寒さを和らげるために、生姜が使われたとか。

生姜、身体が温まりますもんね!

地元のコンビニのおでん売り場にも、一般的なからしとともに生姜味噌のパウチが用意されています。

おでん自体はしょうゆと出汁で煮込まれた一般的な味付けですが、味の決め手は何と言っても、この味噌ダレ。

使われている味噌は、長期間熱成させた色の濃い赤色辛口の米味噌で、深みのある味わいで後味はあっさり。

ちなみに、津軽では自家製味噌を使っている家庭も多く、実家の味噌で作る味噌汁や味噌おにぎりが最高に美味しいです。食べたい!

話が逸れましたが、この津軽味噌にみりん、だし汁、砂糖、生姜を混ぜて味噌ダレが完成します。

青森独特の具材かもしれませんが、細いたけのこ、白いこんにゃく、ふき、凍み豆腐、焼きちくわ、大角天、つぶ、ほたてなどが、定番の大根、卵とともにおでんとして煮込まれています。

じっくり煮込まれた具材に、どろっとした濃厚な味噌ダレをかけて食べると、奇跡のハーモニーが生まれます!

青森に行くならぜひ食べてほしい一品です。


青森でよく買われているマルサ味噌です。

貝焼き味噌(卵味噌)

何と言っても、直径20センチほどのホタテの貝殻を鍋代わりにしているのが特徴。

直火にかけた貝殻にだし汁、大粒にカットされたホタテ、豆腐、津軽味噌を入れて沸騰させ、ネギと溶き卵を入れて完成です。

実家にも焦げ付いた大きな貝殻が置いてありました。

使う度に貝殻から出汁が出るらしく、使い込んだ貝殻がいいみたいです。

貝味噌には家庭によって入れる具材も様々で、風邪をひいた時にお母さんが作ってくれる懐かしい母の味でもあります。

ちなみにスズキ家では逆にホタテを入れず、卵と豆腐と味噌だけのシンプルな料理でした(笑)

貝焼き味噌はどの家庭、お店で食べても味が濃いめなので、ぜひほかほかのご飯とともに召し上がってくださいね!

ご飯のお供ナンバーワン、更新してしまうかもですよ・・

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アルミの貝でも手軽に調理できますよ〜

甘い茶碗蒸し

青森の茶碗蒸しといえば、甘くて具沢山なのが普通。

県外の柔らかくて甘くない茶碗蒸しももちろん美味しくて好きですが、この甘い茶碗蒸しも美味しいんです。

ちなみにこの甘い茶碗蒸しは好きですが、甘い卵焼きは嫌いです。
スズキの味覚のご参考まで。。


大晦日の夜のご馳走として食べるのが一般的で、大量に作るので正月5日間くらい食卓に並び続けます(笑)

具材は鶏肉、しいたけ、かまぼこ、みつばは一緒ですが、青森では糸こん、栗の甘露煮も加わり、器いっぱいに具材が入ります。

溶き卵には出汁と甘露煮のシロップを加え、固めのプリンくらい卵多めに固めに仕上げます。

これを家族で食べると、今年も年越しだなぁとしみじみ感じられます。

もちろん、年末年始以外の時でもおいしくいただけますので、ぜひ青森でご賞味ください。

お菓子的な甘さではないのでご安心を。


甘い赤飯

茶碗蒸し同様、青森では甘くて普通なのが赤飯です。

お祝い事、田植え、盆の時期など人が集まる時に必ずと言っていいほど家庭で作られるのが甘い赤飯で、これがまた美味しいんです。

スズキの実家でも田植えの時は蒸し器で赤飯を作っていました。

北海道では甘納豆が使われるそうですが、津軽では小豆がスタンダード。

おはぎほど甘くないですが、小豆ともち米で作られた甘い料理という点では一番味のイメージが近いかもしれません。

一度この甘い赤飯を食べたら、甘くない赤飯には戻れないくらい美味しいですよ。

青森のコンビニでは、おにぎりと一緒に甘い赤飯が陳列されていることもあるので、見つけたらぜひ食べてみてくださいね!


出産内祝いにどうでしょうか。

太巻き寿司(海苔巻き)

赤飯同様、津軽地方でお祝い事の時に作られるのが海苔巻きです。

切り口が一番の特徴で、花、とんぼ、アンパンマン、蝶などざまざまな絵柄が卵や漬物などで構成されています。

もち米を混ぜたすし飯を用意し、花びらなど赤い色を出したい部分には紅生姜を刻んで混ぜたすし飯を使います。

ちなみに津軽のいなり寿司は、この刻んだ紅生姜を混ぜてピンク色にしたすし飯を使うのがスタンダードです。

絵柄を彩る具材は、黄色い卵焼き、オレンジの山ごぼう、緑のほうれん草などが使われます。

実家では、知り合いから果物や山菜などおすそ分けでいただいた時にも海苔巻きを作って渡していて、美味しい!と結構喜ばれます。

地元では太巻き寿司の教室も開かれているので、体験してみるのも楽しいと思いますよ!


海苔巻きにどうぞ!

けの汁

出典:無料写真素材「花ざかりの森」

主に津軽地方の郷土料理で、直訳すると「け(おかゆ)の汁」です。

各家庭のお嫁さんが家事から解放される1/15の小正月に大鍋で大量に作って、賽の目に細かく刻んだ具材を米に見立てたことからこの名前がつけられたとか。

大根、にんじん、ごぼう、ふき、わらび、ぜんまい、油揚げ、凍み豆腐などのたっぷりな具材を昆布だしで煮込み、昆布出汁と味噌で味付け、大豆をすり潰したペーストを入れて完成です。

鍋が大きいほど長い間食べられるので、日が経てば経つほど味が沁みて美味しくなります。

実家では正月に入ってすぐ、祖母がけの汁を作り始めます。

すり潰した大豆のつぶつぶの食感と賽の目に刻まれた具材柔らかい食感がマッチして、津軽味噌ベースの味付けが最高です。

余談ですが、おかゆのことを「け」と言うのは祖母世代で若者はあまり使いません。

スズキ祖母は、体調が優れない時は「けぇくじゃ」と言いながらおかゆを食べてます。

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けの汁は大鍋がおいしいですが、お手軽にこちらでも

せんべい汁

肉、魚、野菜やきのこ等でダシを取った醤油ベースのスープの中に、割った南部せんべいを煮込んで食べる八戸(はちのへ)地方の郷土料理です。

いまではB級グルメの代表として知られているせんべい汁ですが、B級グルメとして売り出した当初は「家庭で食べるような粗末な料理をPRしないで!恥ずかしい」と、地元民から猛烈な反対を受けていたそうです。

肉、魚、きのこから出るトリプルスープだけでも絶品ですが、スープを吸い込んだせいべいの独特な食感がプラスされると、まさに絶品!

南部地方では、せんべい汁用の南部せんべいが売られていて、煮込んでも溶けにくく、パスタのアルデンテのようなモチモチとした食感を味わえます。

スズキは津軽の人間なので、あまり八戸の方に行くことはありませんが、八戸には約200軒もの店でせんべい汁が味わえるそうですよ!


お家でも手軽にお試しを、、

いがめんち

細かく刻んだイカゲソと季節の野菜を小麦粉と一緒に混ぜ、油で揚げ焼きした津軽内陸地方の郷土料理。

イカが訛って「いが」のメンチですね。

内陸では貴重だった海産物を余すことなく、美味しくいただこうという先人の知恵から生まれた母の味です。

提供するお店によって使われる具材は様々で、スタンダードなにんじんやたまねぎから、春先に旬を迎えるふきのとうや、たけのこ、青じそ、生姜を入れるものまでバラエティ豊か。

いまでは、家庭で作られることも少なくなり、弘前市を中心にいがめんちを広める活動が行われています。

スーパーでも売っていたり、作りたてを提供する店もありますので、ぜひ食べてみてください!
ビールが進みますよ。


た、食べたい、、じゅるり

八戸ばくだん丼

こちらもイカを使ったB級グルメです。

全国のイカ水揚げ量の40%を誇る八戸で考案され、賽の目に切ったイカをにんにくと生姜がきいた特製醤油ダレに漬け込み、新鮮ないくらや卵黄と一緒にごはんに乗せた丼ぶりです。

ネーミングの由来には諸説あるみたいですが、気にせず味わうことに集中しましょう。(笑)

コリコリな歯ごたえのイカと、相性ぴったりな特製醤油ダレと卵黄が絡まみ合い、やめられない止まらないおいしさ。

2010年に「全国ご当地どんぶり選手権」で2位に選ばれて以来、人気上昇中の青森の郷土料理になっています。

これは日本酒と一緒にどうぞ。
青森、美味しい日本酒がたくさんありますので、別の記事で紹介します!


魚にめちゃくちゃ合う青森の日本酒です!おすすめ

まとめ

いかがでしたでしょうか?

季節感・イベント感のあるものや、通年で食べられている家庭料理まで幅広くチョイスしてみました。

お店で食べられるものがほとんどですので、ぜひ観光のお供に郷土料理も楽しんでくださいね!