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青森に行けなくても、近畿、九州、沖縄で青森を感じられるおすすめスポットはココ!

西日本の青森スポット 観光
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西日本から青森にいきなり旅行するのってハードル高い、、

知り合いが青森出身、親が青森出身、といった縁がなければ、なかなか青森に行ってみようと思う方は少ないのではないでしょうか。


まずは近場で青森の食べ物とか文化に触れてみたい、という方におすすめしたい場所をピックアップしてみました。

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青森ねぶたワールド(兵庫・三宮)

関西にも青森を感じられる居酒屋を発見しました。

神戸を中心に「郷土のアンテナショップ型飲食店」を展開するワールドワングループが運営しています。


青森県と連携協定を結んでいるそうで、その日に水揚げされた魚介類がなんと、翌日の午前中に神戸まで届くとのこと。


また、料理に使われている県産食材の生産者、漁師の方の顔写真がメニューに使われていて、「顔の見える」郷土料理を味わうことができます。


海峡サーモン、佐井村のアピオス、梵珠そば、ふかうら雪人参、嶽きみ、煮干しラーメンなど、社長が自分の舌で確かめた食材、メニューを提供しているそうなので、味にも期待できますね。


青森を代表するねぶた師、竹浪比呂央さんのねぶたが店内に展示されていますので、青森の夏祭りの世界観を味わいながらお酒を楽しめること間違いなし!

ちなみに、東京では新橋にもお店があるようです。

●青森ねぶたワールド 三宮本店
神戸市中央区北長狭通1-10-9 生田新道ビル4F
・神戸市営地下鉄西神・山手線 三宮駅 徒歩1分
・JR神戸線 三ノ宮駅:徒歩3分
・阪神本線 神戸三宮駅:徒歩3分
・阪急神戸線 神戸三宮駅:徒歩3分

●青森ねぶたワールド 新橋店(休業中)
東京都港区新橋3-13-4 eatus新橋3階
・JR山手線 新橋駅:徒歩3分
・都営浅草線 新橋駅:徒歩3分

HANETO Aomori bar(大阪・南森町)

青森市出身のマスターがいる大阪のバーです。

「もっと青森のことを大阪の方に知っていただきたい」という想いでこちらのバーをオープンされたそうで、青森愛溢れるお店になっています。


日本酒が有名な青森の名酒を数多く楽しめるように、月替わりでラインナップを変える工夫もされています。


青森を代表する日本酒、田酒もあるようです。


「ねぶた漬け」「イガメンチ」など、大阪では普段絶対耳にしないであろう、青森の郷土料理が楽しめるということで、大阪でディープな青森に出会える貴重な場所です。


マスターが青森市出身ということで、本場の津軽弁も体感できるはずです!

●HANETO Aomori bar
大阪市北区天神橋3-5-21 2F
・大阪メトロ堺筋線 扇町駅:徒歩4分
・大阪メトロ谷町線・堺筋線 南森町駅:徒歩7分
・JR東西線 大阪天満宮駅:徒歩9分

à la ringo -あら、りんご-(兵庫・元町、大阪・阿倍野、梅田)

2019年神戸元町、2021年大阪阿倍野にオープンした、青森のりんごを使った大人気スイーツ店


神戸発ということで、こちらのお店もワールドワングループが運営しています。


青森県民のアイデンティティの一つである「りんご」を、日本有数のスイーツ激戦区神戸元町で味わうことができるといことで、味や見た目にも非常にこだわっています。


もちろん使われているりんごは青森からの直送です。


生の青森りんごのほか、素材の甘みや酸味を生かしたアップルパイ、りんごのクランブル、生絞りりんごジュース、りんごジンジャーエールなど、りんごのおいしさをダイレクトに味わえるメニューが揃っています。


一度食べると、ほかのりんごに戻れなくなると言われる青森りんご。


こちらのお店もリピーターが多いようですので、「あら、りんご」を一度お試しください。

●神戸本店
神戸市中央区下山手通3-10-1TRSXビル1-2階
・神戸市営地下鉄西神・山手線 三宮駅:徒歩5分
・JR神戸線 三ノ宮駅:徒歩15分

●近鉄あべのハルカス店
大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1-43 あべのハルカス近鉄本店ウィング館地下2階
・近鉄南大阪線 大阪阿部野橋駅:徒歩1分
・大阪メトロ御堂筋線・谷町線 天王寺駅:徒歩2分
・JR 天王寺駅:徒歩2分
・阪堺電気軌道上町線 天王寺駅前駅:徒歩2分

●ルクア大阪店
大阪市北区梅田3丁目1-3 ルクア1階
・JR大阪環状線・神戸線・京都線・宝塚線 大阪駅:徒歩1分
・JR御堂筋線 梅田駅:徒歩2分
・阪急電鉄神戸本線・宝塚本線・京都本線 大阪梅田駅:徒歩5分

みちのく夢ブラザ(福岡・天神)

こちらは、青森、秋田、岩手の北東北三県の魅力が詰まったアンテナショップです。

なかなか西日本で、ここまでの規模のアンテナショップはないと思います!

食べ物、飲み物、工芸品など、なんと1000近い数の商品が販売されています。


青森のローカルスーパーなどでよく売られている商品がいくつもあって、ここにいるだけで青森に帰ってきたかのようなホーム感に包まれています。


青森県産のりんごジュース、日本酒、調味料もたくさんあって、青森県出身のスズキとしては毎日通いたいくらい魅力的な場所です。


食料品のコーナーが1階で、2階には工芸品コーナーがあります!

青森のおすすめの伝統工芸品は、「津軽びいどろ」「津軽金山焼き」です!

どちらも職人が一点一点手作業で作り上げた工芸品で、同じ商品は1つもありません。

鮮やかな色味の津軽びいどろと、シックな色味の金山焼き。

でも一緒に食卓に並ぶと、これがまたテンション上がるくらい似合うんですよね。


とにかく楽しい場所なので、九州にお住まいの方はぜひ一度訪れてほしい、青森スポットです。

●みちのく夢ブラザ
福岡県福岡市中央区天神2丁目7−28
・福岡市地下鉄空港線 天神駅:徒歩2分
・福岡市地下鉄七隅線 天神南駅:徒歩8分

つるだ特産品販売所 自慢館(鹿児島・さつま町)

さつま町の国道267号と川内川が交差する場所にある北薩摩産メインの産直販売所です。


地域の特産品、季節ごとの旬な野菜がたくさん販売されていて、昔ながら製法で作られた梅干し、豆腐、ねったぼなども取り揃えられています。

この直売所の名前、なんだか青森で見覚えあるなー、、と思いませんか?


実はこの土地、さつま町に合併される前は「鶴田町(つるだちょう)」という町で、青森の「鶴田町(つるたまち)」と全く同じ漢字の自治体だったんです!


鶴田町に送ったはずの手紙が、違う鶴田町に届いたという経緯で、姉妹都市として交流が始まった両鶴田町。


さつま町に合併された今でも交流は続いていて、青森の鶴田町で飼育している丹頂鶴の名前を、さつま町と鶴田町の小学生が応募した候補の中から選ぶという取り組みもしています。


そんな関係性から、この直売所には青森県鶴田町産のりんごジュースや青森りんごが置かれています。

ぜひ、本州最北端と本州最南端の架け橋となる「つるだ特産品販売所」へ立ち寄ってみてくださいね。

●つるだ特産品販売所 自慢館
鹿児島県薩摩郡さつま町柏原4416-1
・肥薩おれんじ鉄道線 西出水駅:27.5km
・JR鹿児島本線・九州新幹線・肥薩おれんじ鉄道線 川内駅:26.2km

【番外編】居酒屋 和磊(わらい)久茂地(沖縄・那覇)

笑顔とおもてなし溢れる、那覇市の超おすすめ居酒屋です。

美栄橋駅から久茂地川を越えて路地に少し入ったところにあります。

地元の野菜、魚、串を炭火で仕上げてくれるのでなんでも美味しく、客層も年齢層少し高めで落ち着いた雰囲気のなか過ごせます。


席はカウンター、テーブル、個室に分かれていますが、ゆんたくを楽しむなら断然カウンター席がおすすめです。


うちなーんちゅと観光客が入り混じり、女性一人でも入りやすいお店ですし、明るい店員さんとの会話を楽しみながら、食べたい料理を決めたりできます。


なぜ、ここが青森を感じられる場所かというと、、

スズキが訪問した際、店員さんとの会話の中で「僕、青森出身なんです」と話したところ、「青森のおすすめの日本酒教えて!仕入れておくから」と、「八仙」をその場で発注してくれました!


その後、生活環境の変化や長引く感染症対策で再訪できていませんが、こちらのお店で「青森のお酒」ありますか?と聞いていただければ、青森の銘酒、八仙を出してくれるはずです!(たぶん)


冗談抜きで、沖縄旅でここの料理が一番おいしかったので、ぜひ訪れてみてください。

●居酒屋 和磊(わらい)久茂地
沖縄県那覇市久茂地2丁目17-7
・ゆいレール美栄橋駅:徒歩4分

まとめ

いかがでしたでしょうか。

神戸、大阪、鹿児島、福岡、沖縄で青森を感じられる場所について紹介してきました。

ぜひ近場のスポットで「青森」を試してみてください!