青森の玄関口「新青森駅」には、青森の名物がたっぷり。
でも、どれがおすすめなのかわからない、、
そんな方も多いのではないでしょうか?
今回は地元民スズキから見て魅力に思ったポイントをご紹介していきます。
旬な魚と日本酒を味わえるご飯処
新幹線到着ホームを降りて、1階にある「魚っ喰いの田(さかなっくいのでん)」です。
新鮮なマグロ、ホタテ、イカなど地物の魚がにぎり、刺身、丼などでリーズナブルな価格で味わえます。
ちなみに、ランチタイムには日替わりのネタ3種が乗った贅沢な海鮮丼が1000円ポッキリで提供されています。
そして、青森といえば日本酒!ですよね。
こちらでは、田酒、豊盃、八仙、六根、男山など、10種類以上の地酒がいただけます。
ありすぎて選べなーい、、
という人もご安心ください。
3種1000円で飲み比べできるセットもありますので、お店の人との会話を楽しみながら、好きな日本酒を見つけてみてください。
津軽名物のいがめんちもメニューにラインナップされていますので、ぜひお酒と一緒に食べてみてください。
スズキ訪問時は昼でしたが、既にいがめんちは売り切れでした、、残念。
●魚っ喰いの田 新青森駅店
https://tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2006098/
地元の銘菓が勢揃い
せっかく青森に来たんだったら、青森の食べ物を買いたいですよね?
そんな方々のために、新青森駅には地元のお菓子、ソウルフードなどを集めたフロア「あおもり旬味館」が用意されています。
集めすぎてどれが美味しいのかわからなーい、、そんな方々のために、スズキ厳選のおみやげ3選をご紹介します!
小山せんべい
いきなりですが、これがスズキ的ナンバーワンです。
特に美味しいのが、大粒の豆が1枚に10粒以上乗っている「ピスタチオ」です。
せんべいの程よい塩見と、ピスタチオの甘みと香ばしさがジャストミート!!です。
県外出身のスズキ妻が気に入って、いつも買っています。
お土産用にももちろん喜ばれますし、自分用で買っておくべき一品です。
●小山せんべい
http://www.oyamasenbei.com/
永井久慈良餅店
地元の老若男女みんな大好き久慈良餅(くじらもち)です!
もっちもちの生地とくるみのトッピングがたまらなく美味しいです。
程よい甘みで定期的に食べたくなる、まさにふるさとの味とも言える銘菓。
名古屋名物「ういろう」に似た見た目ですが、もっともちもちで、触るとほんのり温かい出来たてのものが買えます。
保存料等が使われていないので、賞味期限は1週間ほど。
賞味期限にかかわらず、早めに召し上がった方がやわらかくて美味しいですよ。
●永井久慈良餅店
http://www.kujiramochi.jp/
いしたのあんず梅
あおもり旬味館内の「北彩館」に置かれています。
赤しそに巻いて梅干しのように漬けたものがこの「あんず梅(あんずめ)」です。
甘み、塩み、酸っぱさが程よくぶつかり合い、巻かれてある赤しそだけでご飯3杯はいけます。
もちろん中身のあんずも柔らかくてジューシーで、、思い浮かべるだけでよだれが溢れます!
おにぎりの中身にしてもおいしいですよ!
県民が愛してやまない地元ラーメン
しょっぱ口と言われる青森県民はラーメンも大好きです。
煮干し白湯、極にぼ、つけ麺、豚骨、家系など、美味しいラーメン屋はまた今度ご紹介として、、
美味しい食べ物があり過ぎて、旅行中にラーメンが食べられなかった、、という方には、カップラーメンやインスタントラーメンになった地元ラーメンがおすすめです。
お店で食べる本家のメニュー名とは微妙に違いますが、「味噌カレーミルクラーメン」「激にぼ」、そして名産品のホタテを使用した「ほたてラーメン」がカップラーメンで味わえます。
また、かつて存在した百貨店「中三(なかさん)五所川原本店」のデパ地下で生まれた伝説の味噌ラーメン「ながみそ」の生麺タイプも登場しています。
50年以上前に生まれたラーメンなので、津軽出身の年配の方にも喜ばれるお土産になること間違いなしです!
こちらも北彩館のスペースに陳列されてます。
田酒・八仙が1杯100円で飲める自販機
日本酒ファンの方にとっては嘘みたいな本当の話ですが、自販機で田酒が飲めます。
北彩館の日本酒コーナーにどっしり構えるこちらが噂の自販機です。
スズキが訪問した2021年12月のラインナップは田酒(青森市)、八仙(八戸市)、八甲田おろし(十和田市)、華一風(弘前市)、じょっぱり(弘前市)の5種。
この自販機を利用するために、まず自販機用の紙コップをもらいましょう。
紙コップはレジスタッフに「あの自販機の、、」と話しかけてもらえれば無料でもらえます。
そして、紙コップを指定の箇所にセットし、100円を入れてお好みの銘柄の下にある緑のボタンを押すと、紙コップに日本酒が注がれます。
たった500円で5種の地酒をテイスティングできますので、青森の地酒をお楽しみください!
りんご娘(かかし)にいつでも会える
津軽弁全開で全国放送にひっぱりだこのリーダー王林が所属する、ローカルアイドル「RINGOMUSUME(りんご娘)」
新青森駅1階に行けば、365日いつでも会うことができます…りんご娘がモデルとなったかかしに。
こちら、北海道・北東北の縄文遺跡群が世界文化遺産に登録されたことを記念して作られたシンボルかかしとして展示されています。
モチーフとなったメンバーの写真も一緒に展示されていますので、りんご娘の違った顔をぜひ新青森で楽しんでみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
新幹線の到着駅、新青森駅には多くの魅力が詰め込まれています。
せっかく寄られたなら、県内の観光に出かける前に新青森駅も満喫してくださいね!