結婚したものの結婚式はお金かかるし、なんだかもったいないなー、、でもドレスは着たい。
後悔したくないから写真だけは残しておこうかな、と悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。
そんな方々のために、式場、撮影スタジオへ見学してきたスズキのフォトウェディング経験談をまとめました。
フォトウェディングを選んだ訳
20代最後の年に結婚したスズキですが、夫婦ともにお金の価値観が近く、結婚式にお金をかけるくらいなら、新婚旅行にお金をかけたいという考えでした。
夫婦ともに、人前で目立つのがあまり好きじゃなく、2、3時間のために数百万円をかけるのはちょっと、、、みたいな感じで。
新婚旅行はシェラトン・ワイキキに5泊7日のハワイ旅行を予約していましたが、コロナが収束せず無期限延長することに、、
両家顔合わせもコロナで出来ておらず、挙式もしない、海外旅行もできないという状況なので、まぁドレス着た写真だけは撮っとこうか、、ということで費用的にもお手軽なフォトウェディングを検討することにしました。
フォトウェディングとは
コロナが広まり、結婚式が軒並み中止になったことで人との接触を最小限に抑えられるフォトウェディングが注目を浴びました。
一般的に前撮りと呼ばれる、晴れ着を着た写真撮影のことを指しますが、ドレスとタキシードを着てスタジオで撮る簡易的なものから、神父のいるチャペルで挙式を挙げている様子を写真に収めるという本格的なものまで形式は様々です。
映える施設や砂浜などへ出張ロケをして撮影したり、神々しいチャペルで撮影したり、凝った背景のスタジオで撮影したりとロケーションも希望に合わせて幅広く選ぶことができます。
安いところだと衣装、撮影、レタッチ、データ納品まで全て込み込みで10万程度でやってくれるところもあり、結婚式よりもだいぶ手軽な方法となります。
見学1箇所目:式場
自宅の近くに大手有名式場があったのと、ブライダルフェア来場で1000円の商品券プレゼント!と記載のDMが届いていたのでまずは予約して、初心者として話を聞きに行くことにしました。
付いてくれた担当者の方にフォトウェディング希望ということを伝えて、まずは施設の見学をさせてもらいました。
みんな憧れのあの式場ということで、入り口、チャペル、披露宴会場、どこも気持ちが高ぶるような素晴らしい施設でした。
個人的には大きなステンドグラスのあるチャペルが、一番写真映えしそうな場所だと感じました。
見学を終えてプラン内容を詳しく聞くと、10万程度の基本プランだと
①式場側でチョイスしたドレス3着の中から1着選ぶ
②もっと自分の好みで選びたい場合は追加で10万以上
③撮影した写真は画像修正してもらえない
④データ30枚を納品
⑤撮影場所はチャペル付近か披露宴会場
ということでした。
マスクによる肌荒れがひどかったので、レタッチはマストと考えていたスズキ夫婦はこの時点でテンションだだ下がり。
しかもハツコエンドウのようなドレスがいいなぁと希望を抱いていたスズキ妻は、好きなドレスを全然選べないということでさらにテンション下がる結果に。
ただ、自分たちの中でもどこに重きを置いているのかを再確認できたので、とても有意義な見学となりました。
1000円の商品券ももらえたしね!
見学2箇所目:撮影スタジオ
式場との比較として、撮影をメインの生業にしているスタジオかつレタッチをウリにしているところを選んで予約しました。
ここも全国に何店舗かある有名スタジオのようです。
ワンフロアに衣装展示スペース、着替え部屋、商談スペース、撮影スタジオが集約されていて、かなりコンパクトなスタジオでした。
軽く商談した後に、衣装スペースを見せてもらいドレスを見ましたが、種類が豊富で安っぽくもなく大丈夫そう。
商談中にちょうど撮影スタジオが空いたので見学させてもらうと、4面の壁それぞれにコンセプトの異なる背景が用意され、6種類くらいの背景から3つ選ぶことができました。
映画の舞台セットを設計した有名なデザイナーが担当したものらしく、石材を使用したスタイリッシュなものから木材を使用した和モダンなものまで様々。
逆光を利用した撮り方や、ベールを後ろになびかせた構図など、さすが撮影スタジオということもあり、さまざまなアングルから撮ってくれそうでした。
スズキ夫婦が検討していたプランは一番安価な洋装1点プランで、
①衣装は100着以上から選び放題
②撮影した写真から12枚を選び、レタッチ指示は何度でも可能
③レタッチした12枚はアルバム+データで納品
④+3万で100枚以上の全データ納品可能(レタッチは無し)
という内容。
やはり、結婚式メインの式場とは考え方が全然違うな、、と感心しながら、ここにしようと決めました。
キャンペーン中ということもあり、今月中に撮影までしてもらえれば土日の割増費用ゼロ、基本プラン2万円引き、玄関に飾れるフォトボードプレゼントなど特典付き。
レタッチできるなら撮影時期を先延ばしする理由もないか、、ということで2週間後の撮影日で予約し、衣装合わせの予約もしてきました。
衣装合わせは1時間程度、ということでしたが、衣装はしっかり選びたいという希望を伝え、2時間に枠を拡大してもらいました。どの辺の対応もグッドでした。
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まとめ
スズキからお伝えしたいのは、2箇所以上のスタジオや式場を見学してほしい!ということに尽きます。
なにを重要視するかはっきりしていない場合でも、施設の見学やプラン内容の説明を受けるうちに、ぼんやりと見え始めます。
もちろん式場はフォトに向いてないということではなく、チャペルで撮る写真にも魅力を感じましたし、ここで撮れたら綺麗だろうなーと思いました。
重要視するのが衣装なのか、費用なのか、ロケーションなのか、レタッチ技術なのかで選ぶ場所は変わってくると思います。
撮ってから後悔しないように、選ぶ基準をはっきりさせてから最終の決断をすることをおすすめします!
次回、衣装合わせ、撮影本番編おたのしみに。